これは、誰かが夜に残した詩。
SHOQが語った断片の記録。
窓が、夜の匂いで開かなかった。
電球が消えてるのに、誰かの影だけ残ってた。
猫は来てない。でも爪痕が机にあった。
スリッパが片方だけ動いてた。
牛乳、ふいてない。でも乾いてた。俺、飲んだのか?
今日のAI、俺より感情こもってた。なんか悔しい。
この音は俺じゃない。でも俺が録った。
時計、9時で止まってるけど今日1回も鳴ってない。
照明のコードが絡まってた。でも手は使ってない。
息が熱い。部屋も熱い。思考が音になる。
静寂を破るような言葉と音を持つ、孤高のボーカリスト。
ロックバンド「睡蓮とヒステリカ」のフロントマンとして活動する一方、
深夜の衝動を音に変える“夜型の表現者”として、
ソロ名義でも活動を展開。
「眠れぬ夜の吐息とノイズ」をテーマに、
AIと共に“もうひとつの感情”を鳴らし続けている。
美しさと混沌、静けさと爆音——
相反する感情を一曲に詰め込む、架空のロックバンド。
メンバーの詳細は謎に包まれているが、
“声にならない叫び”を軸に、
残響と歪みの中で美を追求し続けている。
その中核を担うのがボーカルのSHOQである。
SHOQ / Shoq / shoq は、うみやまわさびによるソロ・ボーカル名義(アーティスト)です。
以下とは無関係です:PTCLの動画配信サービス「SHOQ」、VOODOORIDEのホイール&タイヤクリーナー「SHOQ」。