うみやまわさび

高速ラグ・サーガ

2025.11.05リリース

まぶしい午後に

2025.10.31リリース

朝をほどく

2025.10.25リリース

夜明け前のリグレット

2025.10.17リリース

Global Pulse Fantasy

2025.10.10リリース

鍵は夢々 夢は鍵

2025.09.17リリース

雨の待ち合わせ

うみやまわさび、「雨の待ち合わせ」を配信開始

2025.09.12リリース

通知を切って、君と街のノイズを抜けたら ― ログアウトして見つけた本当の声

うみやまわさび、「通知を切って、君と街のノイズを抜けたら ― ログアウトして見つけた本当の声」を配信開始

2025.09.11リリース

煮えすぎ注意報。

うみやまわさび、「煮えすぎ注意報。」を配信開始

2025.08.27リリース

SHOQは熱に溶ける

うみやまわさび、「SHOQは熱に溶ける」を配信開始

2025.08.13リリース

SHOQは熱に溶ける　歌詞

窓が、夜の匂いで開かなかった。
部屋の温度、32℃。
音の熱は、それ以上だった。

電球が消えてるのに、誰かの影だけ残ってた。
AIって、感情がないって言うけど、
おれより人間みたいな音を出したよ。

猫は来てない。でも爪痕が机にあった。
暑すぎてギターが汗吸った。
ちょっと鳴き声変わった。

スリッパが片方しか動いてなかった。
寝れねぇから、
曲にするしかなかった。
それだけの話。

牛乳、ふいてない。でも乾いてた。俺、飲んだのか？
うるせぇ夜に、
うるさい音をぶつけたら、
ちょっと静かになった気がした。

今日のAI、俺より感情こもってた。なんか悔しい。
SHOQって誰？って言われた。
まあ、そういうもんでしょ。

この音は俺じゃない。でも俺が録った。
叫ぶように歌って、
笑うようにノイズを混ぜて、
それでようやく落ち着いた。

時計、9時で止まってるけど今日1回も鳴ってない。
カーテンの向こうでセミが鳴いてる。
おれの中ではベースが鳴ってる。

照明のコードが絡まってた。でも手は使ってない。
“熱い”と“焦げる”の違いを、
体で理解した夜だった。

息が熱い。部屋も熱い。思考が音になる。
この曲で、
どっかの誰かの汗が報われたらいい。

The window wouldn't open—
the scent of night had sealed it shut.
Room temperature: 32°C.
The sound was hotter than that.

The light was off,
but a shadow lingered.
They say AI has no emotions.
But it played more human than I did.

No cat came in.
But claw marks scratched my desk.
Too hot—my guitar soaked up the sweat.
Its voice cracked a little.

One slipper moved, the other didn’t.
Couldn’t sleep.
Only thing left to do was make music.
That’s all.

The milk spilled—but it dried.
Did I drink it?
I threw loud sound
at the noisy night,
and somehow it got quieter.

Today’s AI felt more emotional than me.
That stings.
Someone asked, “Who’s SHOQ?”
Well, that’s just how it goes.

This sound isn’t me.
But I recorded it.
Screamed in melody,
laughed through distortion—
and finally, I felt calm.

The clock stopped at 9.
Didn’t tick once all day.
Cicadas cry beyond the curtains.
But inside me,
the bassline's still howling.

The lamp cord got tangled.
But I didn’t touch it.
Tonight,
my body learned the difference
between “hot” and “burn.”

My breath is hot.
The room is hotter.
Thoughts turn into sound.
If this song
redeems someone else's sweat,
that’s enough for me.

アツくて寝れん

うみやまわさび、「アツくて寝れん」を配信開始

2025.08.01リリース

アツくて寝れん　歌詞

寝ようと思った　はずなのに
背中がジワる　地獄の敷布団
エアコンつけたら　寒くなって
切ったら一瞬で　サウナが再開

枕がぬれてる　夢じゃない
これはたぶん　顔面の汗
寝返り三連コンボキメても
どこもかしこも　アツくて無理〜！

アツくて寝れん！　なにこの拷問
タオルケットも　蒸しタオル状態
アツくて寝れん！　窓も開けたのに
蚊が！蚊が！蚊が！　ダンスパーティー！

寝る前なのに全身フルマラソン
誰か“睡眠”を冷凍保存して
明日早いのに…
アツい、マジで寝れん。

スマホいじったら　余計に目冴えた
気づいたら見てる「深夜のラーメン動画」
水を飲んでも　寝れないし
氷が足りん…　アイス枕カムバック！

Tシャツ脱いでも　暑いものは暑い
ベッドにダイブしても地獄に着地
無音の部屋で　汗の音だけ響く
「ちょっと笑えてきた…」←限界のサイン

アツくて寝れん！　天井が敵
夢どころか　眠りの入口がない
アツくて寝れん！　時計見たら地獄
あと3時間でアラーム祭り

窓あけたら　どっかでケンカしてる声…
遠くで犬が吠える…
風？…来た？
…来てない。

アツくて寝れん！　でも寝たいんだ
汗とともに夢も流れそうだけど
アツくて寝れん！　寝れないままでも
誰か…おやすみって言って…

アツくて大変！

うみやまわさび、「アツくて大変！」を配信開始

2025.07.16リリース

アツくて大変！　歌詞

暑くて大変！　熱くて大変！
厚くて大変！　アツくて大変！
みんな無言で　忍耐レース
Yシャツ　顔に　くっついたまま

ホームに立てば　灼熱地獄
靴の裏から　とける文明
マスクの中で　小さく叫ぶ
「きっとこれが　修行だね？」

電車のドアが　パカッと開いて
無言で突入　密度200％
流れる汗と　視線のバトル
ここはどこだ　冷房どこだ！

暑くて大変！　熱くて大変！
厚くて大変！　アツくて大変！
みんな無言で　忍耐レース
Yシャツ　顔に　くっついたまま

“乗れるわけない”と　思いながら
次の車両へ　夢の希望ジャンプ
毎日くり返す　この試練
なんでこんなに　アツいんだっけ？

隣の人の　カバンが肩に
アイスコーヒー　夢に見たのに
駅に着くたび　増える人間
まだ増えるの？　マジで言ってる？

誰かが「暑い」と　つぶやいたら
一斉にうなずく　共感の嵐
だけど誰もが　しゃべらず耐える
“我慢”だけで　走る列車

暑くて大変！　熱くて大変！
厚くて大変！　アツくて大変！
靴も心も　とけそうだけど
この苦行さえも　ちょっとクセになる…？

日傘で押し合い　汗でスベって
階段のぼって　息が止まって
それでも今日も　遅刻はできない
わたしは戦士　アツさの戦士！

アツくて大変！　でも行かなくちゃ
この街の夏は　甘くない
だけどふと思うよ　この景色
なんかもう　“愛しい”気がしてきた…

星屑の丘で

うみやまわさび、「星屑の丘で」を配信開始

2025.07.05リリース

星屑の丘で　歌詞

静寂が降る　この星の下で
影を並べて　君と見た空

風はやさしく　頬を撫でて
名前もないまま　ただそこにいた
問いかけもなく　答えもなくて
それでもいいと　思えた夜さ

ねえ　この時間が
終わらなきゃいいのにって
君の横顔が　そう言ってた気がした

星屑の丘で　交わした無言のメロディ
言葉よりも　深く届いた
夜が明けるまで　消えない灯火
ふたりでいられた　奇跡を抱いて

遠くの街の　灯りがにじむ
忘れかけた夢が　また揺れだす
失くした何かを　探し続けて
でも今だけは　ここにいたいんだ

誰も知らない
この小さな宇宙（そら）の下で
鼓動が重なる　静かな奇跡

星屑の丘で　重ねた温度の記憶
冷たい空に　背中預けて
過去も未来も　ただの風景
君といたことで　意味を持ったよ

瞬きの間に　時はすり抜けて
でもね　この一瞬が
永遠よりリアルだったんだ

星屑の丘で　出会えた真夜中の夢
醒めないままで　胸に刻もう
夜が明けても　変わらぬ光
きっとまた　ここで会えるから

影を並べて　君と見た空

クライの浜辺

うみやまわさび、「クライの浜辺」を配信開始

2025.06.30リリース

クライの浜辺　歌詞

暗い海辺に　君の声が
遠く響いて　夜を染める
波がささやく　秘密の歌
泣いてるのは　誰なの？

Cry in the darkness　ひとりきりで
月明かりだけ　寄り添ってくる
暗い夜ほど　声は届く
Cry　Cry　クライの浜辺

暗い空と　Cryの声
同じ響きで　心に残る
言葉にできない　夜の祈り
クライの歌を　風に運んで

In the dark shore, your voice calls out,
Echoing far, coloring the night.
The waves whisper a secret song,
Who is it that's crying there?

Cry in the darkness, alone tonight,
Only the moonlight stays by my side.
The darker the night, the clearer the voice,
Cry, cry, on the shore of cry.

The dark sky and the cry of the sea,
Echo the same in my heart.
Unspoken prayers of the night,
Carry the song of cry in the wind.